黒部ルート

 

富山県と関西電力が開催している黒部ルート見学です。黒部第4発電所の見学が主目的ですが、そこに行くために珍しい乗り物に乗る事が出来ますので、乗り物好きには、それだけでも嬉しいツアーです。なお、参加したのは信濃大町から黒部ダムまで行き、そこからツアーに参加し、欅平で解散する「下りコース」ですが、反対の「上りコース」の募集も有ります。

集合場所の黒部ダムに向かうために、まずは公共交通機関のトロリーバスに乗ります。切符を買うときに「黒部ダムまで片道!」と言うと「黒部ルート参加の方ですね!」と言われる事も有ります。そりゃそうでしょ!黒部ダム片道でその先にも行かないなんてあり得ませんから。


エレベーターで降りたところに駅が有り、黒部峡谷鉄道の車両が迎えに来てくれます。ここから欅平駅は近いのですが列車で移動をします。しかもスイッチバックも有ったりで結構楽しめます。

車内は、このように普通のバスです。が、法律上この乗り物は鉄道(つまり電車)になっています。

黒部ダム駅でツアーに合流したら、まずは普通の観光バスでインクライン乗り場まで移動します。違うのかこんな所を通る事です。途中下車して、天気さえ良ければ最高のポイントを見学できます(裏剣)

バスを降りたらインクライン(ケーブルカー)で一気に下ります。これは大型資材の運搬にも利用するため、人が乗る部分は取り外し可能になっているそうです。

インクラインを降りたら目の前は黒部第四発電所です。まずはブリーフィングルームで説明を聞いて、いよいよ発電所見学です。先人の偉大さを実感します。

帰路最初の乗り物はモータートロッコです。狭い車内で機関車も小さくて運転も疲れそうです

トロッコを降りたらエレベーターに乗って一気に下ります。このエレベータとても古い物ですがすごいです。床面にレールが敷かれていますが、これは貨物列車を乗せて物資輸送が出来るようにしています。これにより、黒部第四発電所から宇奈月温泉まで直通運転が可能になっています。

欅平駅からは黒部峡谷鉄道に乗って帰路につきます。黒部峡谷鉄道は鉄道ページをご覧ください。